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藤田 進(ふじた すすむ、1884年12月21日 - 1959年2月7日)は、日本の陸軍軍人。第13軍司令官、第3師団長等を歴任した。階級は陸軍中将勲一等功二級。石川県出身。 == 経歴 == 1904年(明治37年)10月24日陸軍士官学校を卒業する。16期生であり同期には岡村寧次・土肥原賢二・板垣征四郎・安藤利吉ら陸軍大将がいる。同11月1日陸軍歩兵少尉に任官する。中尉任官を経て1913年(大正2年)陸軍大学校(25期)を卒業する。以後歩兵科将校として累進しフランス駐在を経験する。1919年(大正8年)9月2日から参謀本部附の身分でチリに駐在し、1921年(大正10年)4月20日チリ公使館附武官に就任する。1922年(大正11年)12月28日帰国。 1925年(大正14年)年5月1日陸軍歩兵学校教官、1928年(昭和3年)3月8日には陸軍大佐に進み歩兵第15連隊長に任命される。1929年(昭和4年)8月1日に第19師団参謀長に移り、1932年(昭和7年)12月7日陸軍少将に進級し歩兵第32旅団長となる。1934年(昭和9年)3月5日の陸軍兵器本廠附の後、同年4月21日から独立混成第1旅団長となり、1936年(昭和11年)3月7日から陸軍歩兵学校長に任命される。同年8月1日陸軍中将に任ぜられ、1937年(昭和12年)8月2日第3師団長に就任する。 1939年(昭和14年)10月14日参謀本部附、同年10月26日には第13軍司令官に就任する。1940年(昭和15年)4月29日功により勲一等旭日大綬章を受章し、同年12月2日参謀本部附、1941年(昭和16年)1月20日待命となり、同31日予備役編入となる。大戦末期には予備役将校が次々と召集される中、藤田も1945年(昭和20年)4月1日金沢師管区司令官に就任。同司令官のまま終戦を迎える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤田進 (陸軍軍人)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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